腰椎すべり症を運動でなんとかしたい!ピラティストレーニングが腰椎すべり症に有効な理由!理学療法士がいる整体院つくば・代々木トータルボディメイク!

今回は腰椎すべり症について。

「すべり症なので運動は禁止!痛みはすべり症が原因です!」

なんて言われていませんか?

腰椎すべり症のホントを解き明かしていきましょう。

腰椎すべり症ってどんな病気?

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腰椎すべり症とは背骨の腰の部分が前にずれてしまう病気です。
つまり「腰の骨が前に滑っている状態」です。

なぜこのような現象が起きてしまうのか。

原因としては

・インナーマッスルの低下(腹圧の低下→腰にかかる負担増強)

・腰椎の加齢的変化

・生まれつきの腰の変形

・腰に負担のかかる姿勢

・腰に負担のかかる生活やスポーツ動作

などが挙げられます。

検査としてはレントゲンからの診断と問診でほとんどが確定します。

特に腰椎の4番5番目のすべりが強くなることが多くすべりが強いと神経にも影響を及ぼします。

しびれや足の力が出にくくなっている人はまず病院に行き医師の診察を受けましょう。

レントゲン上ですべりがあっても痛くない?

腰椎が前方に滑ることで症状が誘発されると思われている腰椎すべり症。

しかし実際は「レントゲン上の背骨の異常が症状と関係するとは限らない」ということを知っておきましょう。

1992年Bigos SJが行った研究で「腰痛のある人と腰痛のない人の背骨の異常に差はない」と発表しています。誰にでも背骨の異常はあり、それが原因で腰痛を引き起こしているとは言い切れないということです。

「腰痛の原因はすべり症が問題です」というのは一概にもそうではないということを知っておくこと。

筋肉や筋膜、他の組織が原因で痛みを誘発していることは多々あるのです。

腰椎すべり症の症状は?

ではすべり症になるとどんな症状が出るのでしょうか。

・腰痛(画像所見と一致しない場合も多々ある)

・下半身の痛み、しびれ

・お尻周りの痛み、しびれ

・長時間歩くと痛くなる

・下半身の筋力低下

・おしっこが出にくい

神経に影響を与えたり、筋肉に痛みを発生させたりします。

症状は多岐にわたるため専門医の診断が必要になります。上記のような症状が出ている場合はまずは整形外科医に一度見てもらいましょう。(整形外科医の中でも専門分野は分かれるため、脊椎専門医に診てもらうことをお勧めします。)

特にしびれはすべり症だけでなくヘルニア坐骨神経痛なども可能性も考えられるからです。

腰椎すべり症にはどんな治療方法があるか

・手術

・安静

・薬剤療法

・神経ブロック

・コルセット処方

・運動療法

が挙げられます。手術になるかどうかの判断は、我慢できない痛み(生活に支障が出るほど)、下半身の筋力低下が明らか、尿が出にくいなどは手術の適応になることが多いです。

その他にも安静やコルセットを処方されたり、痛みの出ている部位に直接神経ブロックを打つこともあります。

ピラティスがなぜ腰椎すべり症に有効か

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腰椎すべり症の改善方法の一つとして運動療法があります。腰が反りすぎてしまうということはいくつかの原因が考えられます。(ぎっくり腰はその反対に腰が丸くなってしまう人がなりやすいです。→ぎっくり腰に関する記事はこちらから

1腹筋が弱い(特に腹横筋)

2腰回りの筋肉が固い

3背骨が固い

これらが原因で腰が前に滑ってしまう状態になってしまいます。

ピラティスはこの状態を改善するためには最適な運動療法なのです。(ドイツで考えられた運動の方法。現在ではリハビリへの応用やスポーツ選手のトレーニングにも活用されています。)

体幹を中心に鍛えて運動をすることで腰が反りにくくなる筋力をつけることができます。

腰椎すべり症に効果的なストレッチ方法

一般的には腰の反りを減らすために後ろ側の筋肉を伸ばしていきます。

太ももの後ろからお尻、腰回りの筋肉を柔らかくしていきましょう。

1回20秒〜30秒キープして2〜3セット行いましょう!

痛みがある場合は中止してくださいね。

腰に対するピラティスの効果

例えばこのような運動↑

しっかりと体幹を安定させて行うことができれば効果的です。

この運動は下半身の動きに負けないように体幹の力をつける運動です。(腰が浮いてしまう人はやめましょう。負担がかかります。)

・体幹を常に意識して運動する→腹筋が強くなる

・動きながら筋トレをする→腰回りの筋肉が柔らかくなる

・背骨の1つ1つの動きが良くなる→背骨が柔らかくなる

つまり腰椎すべり症を改善するための要素が詰まっている運動なのです。ピラティス自体は特別な器具も必要もないので、自宅でのトレーニングとしても有効です。

また呼吸も深く行っていくため血流不全に伴う腰痛も改善されていきます。

ただし気をつけなければいけないのは集団レッスンの場合。集団レッスンでは個人個人の状態の把握がうまくできません。可能であれば専門のピラティスインストラクターに1対1のマンツーマンで指導してもらいましょう。

トータルボディメイクつくばではマンツマーマンで理学療法士がピラティスを指導します。すべり症だけでなく、体の歪みや姿勢が気になる方はぜひお越しください。

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