野球肩のメカニズムと症状に合ったセルフケア動画!理学療法士がいる整体院つくば・代々木トータルボディメイク!

野球肩とは

その名の通り野球をしていると肩が痛くなる疾患です。投球障害肩と呼び、繰り返し「投げる」動作によって肩に痛みが生じます。

主に10〜18歳のジュニア期に起こりやすく、特に高校生に多いのが特徴です。連続で投げ過ぎていたり、休みが全くない状態で肩に負担をかけていると起こりやすくなります。

野球肩の原因は?どこが痛くなるの?

原因

アンバランスな筋肉の肩の状態で繰り返し投げることが一番の問題です。

そもそも「投球動作」自体が肩にとって非常に負担がかかる動きです。

急速なスピードで捻り、ブレーキをかけるため投げる動作は肩に負担をかけます。

痛めやすい部位

・関節唇

これは肩関節の安定性を担う土手のような存在。肩周りについている組織です。ここの組織を痛めて重症になると手術が必要になります。肩がゆるい人・脱臼癖がある人は注意!!

・インナーマッスル

肩にはインナーマッスル、別名「回旋筋腱板」というものがあります。棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋の4つが肩を安定させるインナーマッスル。これは肩の筋肉の深層にあり関節唇と同じ肩の安定化に影響を与えます。

野球肩にもいろんな種類がある?

野球肩にもいろんな病態があります。その種類を知ることは大切です。

インピンジメント症候群

インピンジメント症候群とは肩の間にある組織が擦れて損傷を起こすことです。野球肩の多くはこのインピンジメント症候群が問題になります。これには2種類あります。

「肩峰下インンピンジメント症候群」

肩峰という肩甲骨の部分に棘上筋という筋肉が挟み込まれて痛みを生じます。

「インターナルインピンジメント症候群」

投球動作において最大限腕をしならせた時に棘下筋と関節唇が挟み込まれて痛みを生じます。

SLAP損傷

上方の関節唇損傷のことです。関節を安定させる関節唇が投球動作の繰り返しで損傷してしまいます。投球動作のトップの位置やボールリリースをした時につまり感や痛みを生じます。

上腕二頭筋腱炎

上腕二頭筋という筋肉の腱の部分に炎症を起こします。肩の前側が痛くて肘の曲げ伸ばしの際に肩が痛む場合は上腕二頭筋腱炎を疑います。

腱板疎部損傷

肩のインナーマッスルを回旋筋腱板と呼び、そのインナーマッスルである肩甲下筋・棘上筋の間を腱板疎部と呼びます。この腱板疎部はストレスを受けやすいため投球動作のようなオーバーユースでは痛めやすい場所です。

野球肩になったらどうしたらいい?

「もしかすると野球肩かも??」

そう思った人はまず病院に行きましょう。特に肩の専門医がいる病院へ受診して、肩のどこの組織が壊れているかをチェックしてもらいましょう。

画像上問題がなければほとんどの場合、筋肉のアンバランスや投げ方の習性が必要です。

理学療法士やトレーナーさんと一緒に野球肩を治していくことが大切です。

野球肩の診断をしてくれるのは医師、根本の原因を解決するのは理学療法士やトレーナーさんの仕事です。

野球肩に対する3つの共通セルフケア

的確にどこが痛くてどこの組織が問題になっているかを知ることが重要ですが、どの疾患に関しても共通する肩の特徴があります。

・肩関節の後方が硬くなる

・姿勢が悪い

・筋肉が弱い

この3つに関してはほとんど共通しています。痛みや違和感のない範囲でセルフトレーニングをしてみましょう!

これ以外に関しては個別性があり、疾患も判断する必要があるので、一度専門家に見てもらいましょう。整形外科医であれば肩関節の専門・特に野球肩をたくさん見ている先生に診察してもらいましょう。

整形外科で判断してもらい手術の必要性がなければトータルボディメイクで肩の施術とトレーニングを行いましょう!!

ちなみに手術後のクライアントさんも実際に来店されています↓↓

投球ファームの改善は一番最後

投球フォームというものはその選手が培ってきた癖や感覚があります。

そのフォームを変えるよりもまずは体の状態を変えるべきです。

なぜなら体の柔軟性や筋力低下が悪い投球フォームの土台だからです。

1体の状態を変える(柔軟性・筋力)

2良い投球フォームが作れる土台ができる

3投球フォームの改善(ここは監督やコーチの領域でもある)

この順序でカラダと投球フォームを変えていきましょう。

野球肩のまとめ

・野球肩にはたくさんの種類がある

・痛みがある場合は一度医師の診察にいく(肩の専門医へ)

・野球肩の原因のほとんどは筋肉のアンバランスがある状態での投球動作

・動きを分析できる人に診てもらうこと

・野球肩になってしまう方は「肩関節の後方が硬い・姿勢が悪い・筋肉が弱い」が共通

・投球フォームの改善は体の土台作りをしてから

病院に行ってもなかなか野球肩が治らない人はトータルボディメイクつくば・代々木へお越しください。