Facial Manipulation®︎ Specialist
1982年7月20日生まれ
理学療法士/保健医療学修士
ヨガインストラクター(RYT200コース修了)
NPO法人メディカルリハビリテーション理事
入谷式上級コース修了
公益社団法人 日本理学療法士協会代議員
公益社団法人 茨城県理学療法士会理事
茨城県立医療大学を卒業後、つくば市内の総合病院で9年間理学療法士として急性期、回復期、慢性期、外来、スポーツ外来で実績を積み、延べ患者数22000人の治療、インソールを200足以上を作成、魔法の靴を作るセラピストと呼ばれる。2007年から 2010年まで筑波大学ハンドボール部トレーナーを兼務し、関東リーグ優勝、インカレ準優勝をサポート。また 2014年には骨盤と腰椎の研究にて茨城県立医療大学大学院を卒業し、保健医療学修士を取得。理学療法士、ヨガインストラクターを対象に治療法や解剖学などのセミナーを年間30本以上、受講者は年間1000人を超える。
【日本代表選手インソール作製実績】
ハンドボール、サッカー、陸上、バドミントン、ラグビー、スキー、フェンシング、ビーチバレー etc...
【講師実績】
東京リハビリテーション専門学校、人間総合科学大学
【セミナー講師実績】
Next Education、TBM Education、NPO法人メディカルリハビリテーション、TAP研究会、SESSION,東京都理学療法士協会、日本理学療法士協会、株式会社gene、嶋崎病院、花畑リハビリテーション研究会、東葛病院、筑波学園病院、守破離、フェニックス那珂、水戸協同病院、NSCAジャパン、O-project、コンディショニングルームS、福田記念病院、稲穂、やちよ整形外科クリニック、KMS health promotion、秀和総合病院、宮田塾、北水会記念病院、リカバリータイムズ、Grobal-Conditioning、ストロークラボ、DMT、ファーストシップ、kai-clinical-lab,袖ケ浦さつき台病院,Ligare、埼玉臨床研究会、FAIN,全国在宅リハビリテーションを考える会、根治療研究会、SPTラボ、アール医療専門学校同窓会セミナー、療法士デイサービスリハビリテーション協会、酒井医療、埼玉県理学療法士連盟、キヨミ整形外科、Sports Medical Seminar、甲府城南病院、テン十字グループ、3stars etc...
【学術活動】
有痛性分裂膝蓋骨術後に対する理学療法の経験 ~外側広筋切離術を行った1症例~第10回茨城県理学療法士学会 2006
3度の転倒・骨折経験をもつ左大腿骨転子部骨折の症例~姿勢制御に着目した理学療法~第11回茨城県理学療法士学会 2007
右大腿骨転子部骨折後, 保存療法にて歩行困難になった症例 ~体幹機能に着目して~第13回茨城県理学療法士学会 2009
臥位骨盤アライメントの違いによる側腹筋の筋厚について:超音波画像解析を用いて日本理学療法学術大会 2010
体幹傾斜がサイドランジ時の膝関節に与える力学的影響 第32回関東甲信越ブロック理学療法士学会 2013
脊髄損傷者の肩関節痛・WUSPIにおける車椅子バスケットボールによる影響第24回日本臨床スポーツ医学会学術集会
修士論文テーマ MRI(磁気共鳴画像)による骨盤前後傾運動の解析
【専門分野】
体幹・骨盤、歩行、筋膜、解剖学、スポーツ医学、機能解剖学、評価、経営学、ヨガ
唐澤先生は長年いちはら病院へ勤務され、若手理学療法士の指導にも熱心に活動され、院内外を問わず積極的に当たられています。
入谷式足底板は人間の動きを改善させ、その動きを変える手段として存在します。したがって入谷式足底板は、スポーツ選手や一般の方を問わず「痛み」のある方にとって有効な手段になると思います。
唐澤幹男というセラピストは傑出した人間力を持つ男です。
多くのことに興味を持ち常に前進し続けています。人間として彼が人に好かれるのは、自分自身の利益を考えることのみではなく、常に利他的に行動しているからだと思います。人に優しく生きることは、自分に厳しくならざるを得ない時も出てきますし、また逆に自分に優しくしなくては、生きる力が欠乏することもあると思います。唐澤幹男は、そのバランスが取れている。恐らく、多くの人が彼と話をし、彼の柔軟性を高めた可能性が高いと思います。人との繋がりが人生の宝のひとつだとすると、彼はすでにその宝を手に入れています。多くの方が彼と関わっていますが、その方たちも彼から貰っているものが沢山あり、その相互作用が唐澤幹男を優しくし大きくしてきたのではないかと思います。私自身が彼から貰ったものは、「丸く突っ走る」柔軟性と強い信念を持ち合わせた人間味溢れる、魅力的な力です。
唐澤さんを端的に表すと「情と熱がある人」です。
トレーニングで選手のことを観察しながら、ケアだけではなく正しい動き方を教えてくださったので、怪我も減り、パフォーマンスも向上しました。私が脚全体にしびれが出てどうしようもなかった時も就業前の貴重な時間にわざわざお越し下さってケアをしてもらったこともあります。ボランティアでお願いしていたのですが、本当に選手のことを考えて、よりよくしたいという想いがないとできないことだと思います。そういう想いが私たちに伝わるのに時間はかからず、すぐに信頼関係を築くことができました。唐澤さんには身体を安心して預けられますし、どうしてもらいたいのか、どうなりたいのかを聞いてくれるし一緒に考えてくれます。これからも友人として戦友として付き合っていきたいですね。ぜひたくさんの人をハッピーにしてきた唐澤さんの「想いが伝わる施術」を体感してもらいたいと思います。